初心者でも楽しめる熱帯魚の飼い方マニュアル

飼育マニュアル
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①初心者にオススメの熱帯魚の水槽は?

最近、30センチ以下の小型水槽で熱帯魚飼育をするのが静かなブームになっています。

 

しかし、実は初心者には小型水槽での飼育と言うのは難しいものなんです。というのも、30センチの規格水槽での水量は12lと少ないんです。

 

そこに底砂や流木、水中フィルター等を入れるとただでさえ少ない水量が更に減ってしまい、飼える魚の数が極端に減ってしまう上、水質の調整がシビアになってしまうんです。

 

では、初心者にとって本当に使い勝手がいいのはどの水槽なのかというと、60センチ規格水槽であると筆者は考えています。

 

横60センチ、高さ36センチ、奥行き30センチで57lの水量のこれは、水槽用ライトやフィルターとのセットで売られていて入手もしやすくかつ価格も手ごろであること、大きさもちょうど良いのでレイアウトがしやすいこと、そして水量が比較的多いので、カージナルテトラなどの小さく、大量に飼った方が見栄えがする熱帯魚の場合なら30から40匹は飼えます。

 

もちろん、これは標準的な外部フィルターを使った場合ですので、より高性能なフィルターを使えば100匹前後は飼育可能になりますが、さすがに初心者の方にはお勧めできるものではありませんが……

 

②熱帯魚の飼育に60センチ水槽を使う利点とは?

また、60センチ水槽を使う利点は、大きさが小型テレビとほぼ同じなので、色々と流用が可能であるという点です。

 

さすがにメタルラックを使うのはNGです。

 

というのも、メタルラックは網状に棚が作られているため、面ではなく線で支える設計になっています。

 

ですので、水槽のような重量物を支えるようには出来ていません。結果、どうしてもゆがみが生じてしまい、最悪の場合、水槽破損を招きかねません。  

 

ですから、メタルラックは絶対に使わないというのが鉄則です。

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メタルラックをどうしても使いたいという場合は、棚部分に板を敷き、少しでも面で支える部分を増やし、かつ板の上にゴムマットを引いて衝撃や加重を減らす等の工夫をしてください。

 

③準備した水槽にすぐに熱帯魚を入れていいの?

では、熱帯魚をセットしてすぐに水槽に入れていいかというとそうではありません。

 

水を濾過するフィルターにバクテリアがまだ繁殖していないので、魚を入れてもすぐに水が汚れてしまいます。

 

バクテリアがフィルター内のマット等の濾過材に繁殖するまではこまめに水かえをすることが非常に重要です。

 

バクテリアが繁殖し、水槽が「立ち上がる」まで約一ヶ月かかります。

 

長くはありますが、これも後々の楽しみのためと考えてコツコツ進めていきましょう。

 

熱帯魚飼育をしている方から水槽の水を分けてもらうことや市販のバクテリア液を入れる事でこの期間を短くすることが出来ます。

 

また、パイロットフィッシュといって汚れや水質の変化に強い魚をあらかじめ水槽に入れることでバクテリアの繁殖を進めるという方法もあります。

 

④初心者で水槽に水草を一緒に入れたいと思っている人は?

水草を水槽に入れたい、とお考えの方も多いと思いますが、初期のセットの場合ですと成長させるのに必要な二酸化炭素が足りず、枯れてしまうケースが多いです。

 

どうしても水草を入れたい場合はマツモやアマゾンソード、ウィローモスといった丈夫で強い光が無くても育ちやすい水草を使いましょう。

 

底砂ですが、基本的に大磯砂のような砂利でも問題なく飼育することが出来ます。

 

ただし、水草も入れたいという場合は底に大磯砂などの砂利系を入れた上で水草用ソイルを上に敷いてください。

 

砂利だけでは水草は育ちません。

 

⑤初心者の熱帯魚飼育まとめ

以上、ツラツラと初心者の方用にお勧めの水槽や立ち上げの仕方などを書きましたが、一番大事なのは熱帯魚を飼いたいという熱意です。

 

水槽は手を入れれば入れるほど、貴方の熱意に応えて綺麗になっていきます。

 

楽しい熱帯魚ライフが送れることを心の底から祈っております。

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